57 おかげさまで順調です
おかげさまで順調です
11月9日(水)入院、10日(木)9時から手術を受けました。
8月30日に 初期の乳癌が見つかり、左胸全摘といわれました。近くの病院でしたので、一応念のために大きな病院でも判断してもらうことにしました。そこで映し出されたMRIの断面の画像は、黒い夜空を背景に小さな白い星が点々と散らばっているようで、なかなか美しかったのですが、初期でも散在している場合は全摘といわれ、あきらめました( といっても最近は部分切除より全摘がはやっている?とか)。
10日は10以上も手術室が並んだ専用フロアに運ばれ、一度にこんなにたくさんの人が!!と驚きつつ、麻酔を二回吸い込んだら意識がなくなりました。名前を呼ばれて気がついたら3時間がたっていました。 ベッドのまま部屋に運ばれ、そのあと3時間絶対安静。
3時間後には起こされ、点滴スタンドを持って歩かねばなりませんでしたが、クリアできました。痛み止めを飲んでいるので、さほど痛みもなく、普通に過ごしています。
足の注射が痛いとか、多少はありますけれど、概ね静かな時間を送っています。ご心配くださった皆様、ありがとうございました。
まだ退院の日付はきまっておりませんが、予想していたより回復は早いようです。
元気をつけるために持参したドライフラワー(頂き物のお花や庭の草木で自作したもの)
病院の窓からみた駒沢公園の紅葉
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コメント
今いらっしゃる病院の前身には、平成5年頃、父が入院していたこともあり、ずいぶん通いましたが、紅葉の頃ではありませんでした。病院の窓からの景色は、大事です。週初めの雨で、少し季節が進んだようです。どうぞくれぐれも、ご無理のありませんように、一日も早いご快癒をお祈りしております。
本当に今の手術室は工房のようですね。テレビでよくやっている、主人公が大怪我をして一室だけの特別な手術室に運ばれるというようなものしか知らなかったので驚きました。
普通に起きているのですが、ドレーンの管を抜く許可がおりず、いつまでも退院できずにいます。といって、家に帰ればあれこれ目について動いてしまうのでしょうから、のんびりさせてもらうことにします。ただ日数が増えると差額ベッド代が累積してゆくので、ちょっと頭が痛いです。
御話の通り手術室は工場のようですね
自分も体験しました 天井に大きいライト、
お話しのとおり手術室が沢山あり工場のようですね 自分も体験しました 天井に大きいライトがありタイル張りの部屋のイメージでしたが実際はカメラがいくつかあり放送局の現場のようでした
«なんだかなあこれは» 思って居るうちに意識が遠のき目覚めた時はICUにおりました
全く痛みが無いのは幸せですね
入院前は色々考える事が沢山おありだったと思いますが 済んでしまうと快晴!
大きい手術だつたでしょうから身体にはダメージが少なからずあると思いますので 急がずゆっくりと体調を整えてくださいませ
ただ、ドレーンの排液が退院の規定である30cc以下を満たすことができず、ずっと留め置かれています。全く元気なのに、長くなる場合もあると聞いたので、差額ベッド代の累積を恐れ、4人部屋に移動する希望を出しました。あまりパソコンなどできなくなるかもしれません。
本当に、こんなことで退院が遅れるなんて思いがけないことがあるものです。
でも、元気にしておりまして、体力低下しないように、一日一回は6階まで階段の上り下りをしたりしていますので、ご心配なく。
コンテナ船の港の見える窓、赤松の一家の見える窓、室見川の潮の満ち引きの見える窓、
見舞客としてですが、その時の焦りや不安、ほっとした気持ちなどと共に忘れられない景色です。
一日一回は6階までの階段を上り下りしてらっしゃるとか、すごい!偉い!みならいたい。
あと僅かで日常が戻ってきますね。どうぞ無理なさらないでくださいね。
入院中のたくさんの励まし、ありがとうございました。