15 胡桃をいただきました
北海道に住む従妹からたくさんの胡桃が送られてきました。段ボール一杯の胡桃!
花束の絵にはお手紙が添えられています。今年の胡桃は大きくて、よく干したので、すぐに食べられます、孫と一緒に拾ったので楽しかった、と。広い胡桃林で、お孫さんと胡桃拾い……う、うらやましい。うちは狭い庭で、せこせこと柚子かブルーベリーを採る程度です。去年のレターには、リスがライバル、とありました。エゾリスかなあ、リスと競争するなんて、これもとってもワイルドでうらやましい。いや、闘う方は大変かもしれませんね。うちの狭庭のブルーベリーは、ひよどりとの熾烈な競争があります。朝起きれば、もう食べ頃のめぼしい実がない、ということがしばしばです。
去年から届くようになりましたので、くるみ割りを買いました。ペンチのような形で一方が平べったくて、胡桃をのせて割ることができます。それでも結構大変、一人では割りきれないし食べきれないので、皆さんに少しずつお裾分けします。
くるみ割りがない人は、もらっても大変なのでしょうけれど、これを目当てにくるみ割り人形を買ったという人もいました。クリスマスツリーがないから、それらしいオーナメント代わりだとか。たしかに、12月の出し物、バレエはくるみ割り人形ですね。歌舞伎などは忠臣蔵ですけれど。
写真は、輸入雑貨を取り扱っているハルモニアというお店の、胡桃割り人形をもって踊るクララのクリスマスオーナメント。とても美しいですが、残念ながら売り切れのようです。
行きつけの美容師さんのところは、溺愛している犬が胡桃が大好物だというので、犬にあげるのは惜しいけれど、お世話になっているので、少しだけ持って行くことにします。
割ったあとの殻は、去年は捨てていましたけれど、今年はウッドチップにできることに気がついたので、胡桃を割っては、ウッドチップに混ぜています。一 日に割って食べられるのはたいした数ではありませんから、少しずつ撒くことしかできず、いつになったら胡桃のウッドチップガーデンが完成するか不明です。
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