18 クリスマス・シュトーレン

クリスマス・シュトーレン

2021年12月25日

 丁度出かけようとしていた時に、荷物が届きました。あけてみると、クリスマスのシュトーレンが三つも!素敵なリボンがつけられています。

    

 達筆のお手紙が添えられていて、10年ぶりにシュトーレンを焼きました。昔のようにはできませんでしたが、とあります。東急の講座に熱心に通って下さって、遠方に引っ越されたので、残念ですと言いながらお止めになったUさんからでした。

 あれから、もう10年たつのですね。毎年クリスマスになって店先に並べられたシュトーレンをみると、いつもUさんのことを思い出していました。

 早速、クリスマス・ツリーの前に飾りました。

 



 といっても、壁に貼った和手拭のツリーの絵柄の前です(ツリーの和手拭は、神楽坂にお住まいのお世話になっている先生からの頂きものです。最近は手抜きになってしまってツリーを飾らず、毎年これを愛用しています)。

 切り分けてシュガーをかけたところです。干葡萄と胡桃がたくさん入っていて、ほのかにブランデー(?)の香りがする、前と変わらないおいしさでした。

 

 クリスマスは、いつも、いろいろとご馳走を作っていましたが、今年は外で子供たち一家と会うことにしたので楽です。二人暮らしで三つは食べきれないので、一つだけありがたくいただいて、ちょうど会うことになっていた、息子と娘一家にひとつずつお裾分けすることにします。

 長いこと、ご無沙汰していたUさん、お元気そうで何よりでした。コロナウィルス感染症も収まっていませんし、仕事も終わり、いろいろなつながりが希薄になっているので、少しでも助けになったらと思って始めたブログです。Uさんがネットをなさるかどうかわからないので、このブログを見て下さるかどうかわかりませんが、それでも、とても嬉しいお便りでした。

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